バンコクでシーシャを提供したパブが警察に摘発される

11月16日、消費者保護委員会(OCPB)の事務総長・Pol Maj-General Prasit Chaloemwutthisak氏は、タイ警察がバンコクのスクンビットロードのパブを襲撃し、膨大な数のシーシャ(水タバコ)用のパイプを押収したと発表した。

エンターテインメント会場の襲撃は、トンロー警察署の特別調査チームと共同で実施された。

事務総長は「スクンビット地域のパブが、その場で使えるバラクやシーシャを外国人観光客や地元の顧客に提供しているという情報を受け取った。施設を検査した後、警察は来店客が26のシーシャを使用しており、さらに34のシーシャが保管エリアにあることを発見した。」と公表した。

予備調査により、パブはバラクのサービスだけで1晩あたり10万バーツ(約36万円)以上を稼いだことが明らかになった。パブの所有者は、告発のためにトンロー警察署に連行された。

また、事務総長は、「水タバコ、電子タバコ、それらを販売または提供することは、消費者保護委員会の命令No 9/2015に違反している。違反者は最大3年の懲役または60万バーツ(約216万円)の罰金、あるいはその両方が課せられる。」と注意を促した。

参考:The Nation Thailand

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